中国 河南 開封 大相国寺 観光情報 開封大相国寺現地観光ツアー
大相国寺の住所:開封市鼓楼区自由路 大相国寺の電話:1551521600
大相国寺の入場料金:45元 大相国寺の開館時間:08:00-18:30
中国 開封 大相国寺(だいそうこくじ)の概況:
大相国寺(だいそうこくじ)は開封の中心地の自由路にあり、開封市の最も有名な仏教寺院です。北斉時代初期の、555年に建てられた1500余の歴史を持つ著名な仏教寺院です。当初は「建国寺」と呼ばれ、712年、唐の睿宗が相王から皇位に昇りつめたことを記念して「大相国寺」と名づけました。北宋時代は相国寺は皇族に深く尊崇され、何度も拡張され敷地面積は33ヘクタールとなり、64の禅院・律院、そして千人以上の僧侶がいたそうです。中国仏教歴史上重要な地位を持っている寺院として、北宋の時期、中国歴史上、最初の「皇家寺院」になりました。寺内の主要な建築は放生池、山門殿、牌坊、羅漢殿(八角瑠璃殿)、皇家天王殿、大雄宝殿、蔵経楼などです。見所は羅漢堂(八角琉璃殿)の中心にある高さ7メートルの全身に金箔が貼られた精緻な千手千眼観音像が安置されています。日本人にとってもゆかりのお寺で、空海禅師の留学先がここです。一番奥に空海大師堂があり、中に空海禅師の立像があります。1994年9月27日に中国開封市大相国寺の本尊開光ならびに日中両相国寺友好記念碑除幕式が挙行されました。
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