チベットにはお祭りが多いです。チベット歴7月1日の雪頓節（ショトゥン）を始め、チベット歴1月1日はチベット歴の新年ので、チベット暦1月4日～25日はモンラム大祭(祈祷会)で、チベット暦1月15日は酥油花灯節（供養の日）で、チベット暦1月26日はルゴン王祭りで、チベット歴4月15日は釈迦が悟りを得、入滅した日で、チベット歴5月15日はタシルンポ寺タンカ御開帳の日で、チベット歴10月25日はツォンカパの命日でバター灯明祭りとも呼ばれる吉祥天母祭で、チベット歴12月29日はチベットの大晦日です。

特にショトン祭りはチベット最大の伝統行事で、「雪」はヨーグルト、「頓」は宴会を意味し、ヨーグルトを食べて、お祝いする日です。特にデブン寺とセラコンパで行われる巨大タンカのご開帳が注目されます。