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中国 河南 開封 現地旅行情報 開封現地ツアー
 
開封(かいほう)は中国河南省の東部に位置する地級市です。中国でも最も歴史が古い都市の一つで、後梁以降の五代と北宋の都です。河南省の古都でかつての汴州です。黄河と大運河の交差する要地にあり、物資の集散地となって、商業上の繁栄した都市でした。11世紀から12世紀にかけて、世界最大級の都市でした。開封(かいほう)は西安、北京、南京、杭州、洛陽、安陽、鄭州、成都、大同と並び中国十大古都と言われています。
 
 
 
開封(宋の名:東京)の名の由来は春秋時代に遡り、当時この地方を支配していた鄭の荘公が現在の開封の近くに城を築き、そこに『啓封』と名づけた事から始まります。後に前漢の景帝の劉啓を避諱して、同義の開の字に改められ、『開封(かいほう)』に改名されました。
 
 
 
周より禅譲を受けた趙匡胤により建てられた宋は東京開封府と称して、開封を首都としました。開封府は拡張され、3重の城壁が都市を取り囲んでいました。大運河の一部も引き込まれ、水運によって米を始めとした大量の物資が江南地方より運び込まれ、開封には国中の物資が集まるようになり、ここにおいて開封は空前の繁栄期を迎えることとなりました。交通の障害となる区画同士の壁は取り払われ、庶民の夜間通行も許可され、空いている土地には必ず屋台が立ち並び大道芸、講談などが行われ、昼夜を問わず飲食店には人々が集い、酒や茶を飲んでいました。上流階級や更にはペットにまで食事を配達する事業も存在したそうです。その繁栄振りは『東京夢華録』や、清明上河図』などの文献に記されています。
 
 
 
開封は多彩多様な名勝旧跡、観光施設を有しています。北宋の開宝寺という寺院の舎利塔、1049年に建立された仏塔、黄河の氾濫で、基礎が地下に埋められている開封鉄塔(かいほうてっとう)や、元代に作られた道教の寺院の延慶観(えいけいかん)や、明代に建てられた宮殿の龍亭(りゅうてい)や、日本人にとってもゆかりのお寺で、空海禅師の留学先の大相国寺(だいそうこくじ)や、宋代の商店街を再現して作られた町の宋都御街や、『清明上河図』に描かれた街並みを再現したテーマパークの清明上河園(せいめいじょうかえん)や、宋代の著名な役人包拯を祭ったもの包公祠(ほうこうじ)や、現存するのは清の時代に造ったもの。さほど完全ではないが古い開封の市内区を一周に11.4km残っている開封城壁(かいほうじょうへき)や、974年に建立された仏塔、天清寺と言う寺院の舎利塔として建てられ、現在は塔のみが残っている繁塔(はんとう)や、清代に商人たちの同郷組合の建物として建てられた山陝甘会館(さんせんかんかいかん)や、宋代のものを再現した店の礬楼や、北宋東京城遺跡や、南宋の武将岳飛を祭ったものの岳飛廟(かくひびょう)や、劉邦に仕えて多くの作戦の立案をし、劉邦の覇業を大きく助けた漢の三傑とされる張良の墓、張良墓(ちょうりょうぼ)など、魅力的な観光スポットが一杯あります。
 
 
 
大相国寺(だいそうこくじ)は開封の中心地の自由路にあり、開封市の最も有名な仏教寺院です。北斉時代初期の、555年に建てられた1500余の歴史を持つ著名な仏教寺院です。当初は「建国寺」と呼ばれ、712年、唐の睿宗が相王から皇位に昇りつめたことを記念して「大相国寺」と名づけました。北宋時代は相国寺は皇族に深く尊崇され、何度も拡張され敷地面積は33ヘクタールとなり、64の禅院律院、そして千人以上の僧侶がいたそうです。中国仏教歴史上重要な地位を持っている寺院として、北宋の時期、中国歴史上、最初の「皇家寺院」になりました。寺内の主要な建築は放生池、山門殿、牌坊、羅漢殿(八角瑠璃殿)、皇家天王殿、大雄宝殿、蔵経楼などです。見所は羅漢堂(八角琉璃殿)の中心にある高さ7メートルの全身に金箔が貼られた精緻な千手千眼観音像が安置されています。日本人にとってもゆかりのお寺で、空海禅師の留学先がここです。一番奥に空海大師堂があり、中に空海禅師の立像があります。1994927日に中国開封市大相国寺の本尊開光ならびに日中両相国寺友好記念碑除幕式が挙行されました。
 
 
 
開封鉄塔(かいふうてっとう)は「開宝寺塔」とも呼ばれ、開封城北東の隅にある鉄塔公園の中にあります。北宋1049年創建の高さは55.08メートル、平面八角13層の塔です。基礎部分は黄河の氾濫で地下に埋もれているので当初の高さは不明ですが、只二棟の建築物が1000年の歴史を経て今尚現存しています。外壁に褐色の瑠璃レンガが用いられている処から鉄のように見えるので鉄塔と呼ばれています。この外壁のレンガには菩薩や龍などのレリーフが埋め込まれていて美しいです。内部は螺旋階段のみで、168段の階段で最上層の13層まで上れ、開封の街を一望できます。開封の観光では、最も感銘される場所だと思います。過去の栄華を、近年になって再現されてテーマパーク化した『開封』の中で、数少ない歴史を伝える塔です。1961年に国務院から国家重要文化財と指定されました。
 
 
 
龍亭(りゅうてい)は中国の河南省の開封市北西にある、宋時代に造られた皇宮の御苑の一部です。開封城北西の龍亭北路に位置する龍亭公園内の高台に建っており、高さは26.7mで、72段の階段の中央には龍の彫刻が施されています。龍亭公園は、宋代の町並みが忠実に再現されてる宋都御街を北上し、龍亭広場より入場するのが順番です。潘家湖、楊家湖という2つの大きな湖を仕切る参道を玉帯橋を渡り奥へと進んで行きます。ここは歴代王朝の王宮があった所で、午門、玉帯橋、照壁、北宋時代の宮殿拱門遺跡などがあり、北門や東門など清時代の万寿宮などの建築物も数多く残されています。園林の景観は美しく、明媚な四季同春園、雅やかな盆栽景園などの景観も楽しめます。特に、この植物造型園は「河南の絶景」といわれるほどで、中国の百家名園の一つとされます。龍亭の上から開封の街を一望する事ができます。
 
 
 
開封は灌湯包の発祥の地です。小籠包といえば常州や上海、杭州などが有名ですが、いわゆるスープが入った小さな肉まんのような点心です。この小籠包と似たようで異なっているのが開封市灌湯包です。『第一楼』は開封で創業100年を数える灌湯包子の老舗です。鄭州や北京にも支店があり、名前をまねた店もあちこちに存在するほどの有名店です。開封の小籠包は、上海の小籠包よりも皮が厚く大ぶりで、その形は菊の花に喩えられます。一口で食べるにはやや大きいので、最初に上の方をかじり取って熱々のスープをレンゲに移して味わい、その後で身を食べるのが正しい食べ方です。黒酢と針生姜をつけていただくのが合います。開封に行ったらぜひ試して欲しい料理です。

 
 
いにしえの都、開封(かいほう)はとても魅力的な観光都市で、洛陽、鄭州、西安までは新幹線で行けますし、専用車で鄭州空港へ行け、鄭州から飛行機で全国へ行けますので、とても便利になり、チャンスがあれば、是非、開封へご旅行にお越しください。その際、是非その企画、実施を中国旅行エージェンシー・洛陽館をお任せください。
 
中国河南開封現地ツアー:
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