唐楽宮(西安) 宮廷料理+唐歌舞のディナーショー
西安唐楽宮(とうらくきゅう)は唐の宮廷舞踊や剣舞、歴史劇などを鑑賞しながら、宮廷料理の食事ができるシアターレストランです。宮廷料理は西洋料理と中華料理を妙に混ぜた高級料理で、歌舞がとても華麗です。高級感がしている唐楽宮は西安観光で、唐楽宮のデイナーショウが一番人気があるシアターレストランです。
唐歌舞は楊貴妃と玄宗皇帝の恋物語などの唐代絵巻を華麗に再現する歌舞ショーで、日本でも上演経験のある有名な歌舞団が熱演します。西安でしか見れない中国屈指の地方劇です。
前奏
古楽器を中心とした演奏で、雅な楽曲が唐王朝の様々な歴史的記録と古代芸術にのっとって再現されます。中国国内でも高く評価され国際的にも名高い唐王朝歌謡舞踏団が担当します。
王朝に平和、富、静寂をもたらした皇帝に感謝するための楽曲で、宮中の楽器の名手が王朝晩餐会で、皇帝を称え、皇帝の長寿と幸福を祈る為、これらの曲を演奏します。
唐時代の荘厳さと豊かさを、この生き生きと活気のある演奏で感じ取ることができます。
白纻舞
晋代(西暦265-316年)始まった民間舞踊の一つです。舞い手が白い麻の衣装を纏うので、『白纻舞』と名付けられました。踊りに合わせて長く翻る薄衣の妙はさながら月に戯れる天女の姿を仿佛させる典雅な舞曲です。
大難舞
巫舞の一つ、占く【黄帝】の作と伝えられます。盛唐の頃の長安で流行した儀式で、悪鬼を払い、疫病を除き、幸福と安寧を祈願する行事です。日本でも『追難』として宮中行事に取り入れられ、民間では『鬼やらい』として節分行事になっています。
霓裳羽衣舞
天女を唄った西域伝来の唐代屈指の舞曲。一説に玄宗皇帝の作と言われます。玄宗が夢で月宮殿での天女の舞楽を見、これを模って作ったとされる楽曲。
虹の衣をたなびかせて、軽やかに舞い踊る仙女たち。夢から醒めた玄宗は傍に持す楊貴妃とともに、玉杯を重ねたのもむべなるかなとうなずける名曲です。
秦王破陣楽
唐の代表的な健児舞です。太宗李世民が帝位に就く前の貞観年間(西暦627-649年)、秦王に封ぜられたのに因んで、作られた舞踏曲。勇壮活発なメロデイーは史上最強を誇る大唐帝国の往時の勢威をよく表わしています。
遊春園
品やかな歌舞と激しいリズムの歌舞の次には春を謳う演目が続きます。琵琶・阮・胡弓などの楽器を使って、盛唐時代の高官や貴族及び文人墨客が、郊外に遊び、春光の美しさを謳歌した様を軽やかに奏でます。
踏歌
唐代の有名な祝典舞曲です。当時の祝典の華麗荘厳な様子を再現しています。君臣相集まり、歓楽を尽くし、足を踏み鳴らして舞い踊る。その後、この曲は西域の少数民族に受け継がれ、現代に至ります。その為、この舞曲にはエキゾチックな艶やかさが加わり、千変万化する舞踏の中に、民族融合と共栄共存の精神が脈々と流れて出してきます。
唐楽宮は優雅な環境、上等なサービスを提供するよう、頑張っていて、唐歌舞ショウ、ディナーシヨ-など、手配でき、皆様方のご来訪を心より歓迎いたします。
唐楽宮唐歌舞ショウ、唐楽宮ディナーシヨ-などの予約詳細は弊社本ページの下記のアドレスをご参照にしてください。