観光地名 |
成都大熊猫繁殖研究基地 |
英語名 |
Chengdu Research Base of Giant Panda |
住所 |
四川省成都市外北熊猫大道1375号 |
ランキング |
5つ星・国家AAAA級景勝地 |
入場料 |
58元 |
営業時間 |
08:30-17:00 (入園受付は16:00まで) |
成都の主要観光地として、シャンシャンの故郷でよく知られる成都パンダ基地について詳しくご案内致します。
成都パンダ繁殖育成研究基地(成都パンダ基地とも言う)は成都市内から約10キロの北の郊外の斧頭山にあります。敷地面積は60万平方メートルで、1987年3月に着工し、1990年にオ ープンした成都パンダ繁殖育成研究基地は専門的に絶滅危惧野生動物のパンダに対した研究、繁殖と育成、保護教育、教育旅行を中心とした総合的なパンダ保護基地です。現在では83頭のパンダが飼育されており、一般公開されています。工夫された造園方法で野生パンダの生活環境をそのまま再現し、パンダの発育に応じ成体区(大人)、亜成体区(半大人)、幼体飼育区を作りました。
人工繁殖を促進したことにより、パンダの数が当初の6頭から142頭に増えたため、国連環境プログラム機関(UNEP)から「グローバル500」に選ばれ、「中華緑科学技術金賞」、「全国環境総合管理優秀工程賞」を受賞し、「全国に科学を普及させる教育機関」として高い評価を受けました。 1993年にはパンダ博物館及びサービスセンターを増設し、パンダの保護を訴えるためのPRや繁殖研究の成果が展示されています。
また、現在、成都パンダ繁殖育成研究基地で、可愛いパンダと親しく触れ合いでき、抱っこ撮影が可能となりました。抱っこ撮影の料金はパンダ研究への寄付金として利用されます。パンダ基地内はパンダが野生に近い状態で生活できるよう、自然をそのまま残して作られているため、非常に広大です。時間に余裕がないお客様は、シャットルカートのご利用をお勧めいたします。
弊社が企画した成都現地観光ツアーには、ほとんど成都パンダ基地が付いています。力が小さいですけど、絶滅危惧野生動物のパンダの為に、よく宣伝し、できる限りの力を捧げたいと思います。