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| 敦煌ウルムチトルファンツアー ブログ |
シルクロード旅行代理店 王勇様
今回のシルクロード旅行では大変御世話になり、ありがとうございました。昨夜帰宅しました。
今まで日本の旅行社しか使ったことがなかったのですが、シルクロードのツアーは出発日が限られているため、なかなかチャンスがありませんでした。今回偶然に貴社の存在を知り、申し込みましたが、正解でした。
内容も充実していましたし、ガイドさん、ドライバーさんのレベルも高く、安心して旅行することができました。
また、日本の旅行社が主催する格安ツアーでは一日に何度もお土産屋に連れて行かれ、長い時間を過ごさなければならないことがありましたが、今回はそのようなことは一度もありませんでした。ショッピングにはあまり興味のないですし、ただでさえ限られた時間ですので、見学に時間を割くことができ、よかったと思います。
ウルムチからトルファンへの車での移動や、敦煌行きの夜行寝台車などには不安を感じていましたが、杞憂でした。
特に新疆でのドライバーさんは運転時の判断が的確で、優秀な方だったと思います。
ガイドさん達は其々に個性的ながら、皆、よく勉強しており、また生活面の気配りにおいても、私達の旅を快適にするため、ベストを尽くしてくれたという実感がありました。
仕事とはいえ、有難いことです。
敢えて難をあげるとすれば、トルファンでの夕食が屋台だったことです。これは、多分その日の昼食が高級店だったため、その日の食事代を使い果たしてしまったのが理由だと思いますが、やや驚きました。予算オーバーの場合は、超過分を払えば済むことなのですが、
ガイドのウメールさんは、私達にお金を払わせたくないと、気を使ったのでしょうか。
新疆の生活レベルは、恐らくそれ以外の中国よりも低いため、食事の内容も簡素になるのは当然のことと思いますが、夫の方が新疆の食事への不満を露骨に態度に出していたので、
ガイドさんは悲しい思いをされたと思います。夫は、新疆ウイグル自治区をトルコと似たようなものだと予想しており、トルコ料理に近いものを期待していたようです。
ウイグル自治区はいま発展過程にありますから、これから５年後、１０年後が楽しみにです。
旅行でのガイドさんは、共に過ごす時間が１～２日だけだとしても、一生涯記憶に残ります。ウメールさんのような少数民族の方と接する機会は本当に貴重ですし、冒険心をくすぐるような屋台も沢山あり、一食の価値はあったと思います。あとでガイドブックを確認しましたら、私達が食べた屋台は、ト ルファンでは大きくて有名な屋台村のようでした。
ただ、衛生的とはいえない（多分日本でも、水道が近くにない屋台は似たり寄ったり
だと思いますが）のが、気にはなりました。
敦煌でもバザールを見学しましたが、屋台といっても客席もゆったりと快適そうでした。屋台にも色々あるのですね。
それでも、総じて今回の旅行はすばらしいものでした。中国にはまだ行ってみたいところが沢山あります。今度訪れるときも、ぜひ貴社を利用したいと思います。どうもありがとうございました。
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