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西安敦煌満喫ツアー 中国旅行記 |
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王勇様
無事5月6日の夜に京都に帰ってきました。
見どころいっぱいで、あっという間に過ぎた6日間でした。
着いた日の夜には自分たちで西安の回教街を散策して、羊の串焼きなど、食べました。中国の4連休に当たっていたので、ものすごい賑わいでしたが、人波を見るのも楽しく、異文化を体験できました。
翌朝の城壁のサイクリング、なかなか楽しかったです。敦煌へ立つ日でしたのにガイドの麻さんは午前のわずかな時間を見事に使ってくださって、30分強のサイクリングを楽しむことができました。城壁の上から見ると街の様子もよくわかり、城壁の大きさを実感することができました。
敦煌では、鳴沙山でのラクダ騎乗は想像以上に楽しくて、これまでラクダを身近に見たこともなかったのですが、そのおとなしくてのんびりしたかわいい姿に癒されました。
玉門間、陽関も見れて、古のシルクロードの旅に思いを馳せました。
莫高窟では、すごくシステム化された段取りで、また個人のグループが集まって日本語のできる研究員の方に詳しく説明していただくことができ、おかげで仏教美術、石窟の見どころがわかました。よく今日まで保存されていたものだと感心いたしました。
西安に戻って、私にとっての今回の旅のハイライト、兵馬俑です。まずそのスケールの大きさに圧倒されました。兵隊さんや馬の一つ一つの造りが立派でこれが2200年前につくられていたとは、当時の技術の高さに感銘を受けました。兵馬俑といい、エジプトのピラミッドといい、それをつくらせた王や皇帝の絶対的権力の象徴であり、当時の平民に課せられた労役を思うと、つくづく今の時代に生まれててよかったと思いました。
夜の唐歌舞ショーはとってもきれいでした。千手観音の演目もあってよかったのですが、客席が横手でしたので、手が重ならず千手には見えませんでした。途中で向きを変えて斜めラインなどもやってほしかったなと思いました。ちょうどこの夜はしっかり雨が降っていたので、ちょうどよいプランでした。最終の夜にふさわしいエンターテインメントでした。
ガイドのお二人とも、日本語がお上手で、歴史のお話も興味深くうかがえました。
西安の麻さんは、暇があれば歴史書を読むのが趣味とのことだけあって、語りがとても面白く、引き込まれました。
また、敦煌の張さんには、莫高窟の日本語ガイドブックの忘れ物の件で大変お世話になりました。その件では西安の麻さんにもいろいろお力添えをいただきました。
お天気も暑くなく寒くなく、本当にいい季節に来れたのだなと思いました。
あまり下調べをせずに5月の大型連休に行こうと計画したのですが、夏休みや年末年始では特に敦煌が暑すぎたり寒すぎたりするのですね。
雨も最終日に小雨が降った程度で観光には何の支障もなかったです。中国の連休で大混雑の3日、4日を避けて5日に兵馬俑に行けたのは幸いでした。大雁塔も6日はすいていて塔内を登れて面白かったです。
この度は本当にお世話になりました。ガイドのお二方に、よろしくお伝えください。
メールのやり取りをした王勇様にお目に掛かれないのは残念ですが、そもそものプランニングをしていただいたのは王様です。
素晴らしいツアーをどうも有難うございました。
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