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チベットの観光魅力 観光資源 |
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ヒマラヤ山脈の北側、崑崙山脈の南側に横たわる山岳地帯を地理的にチベットと称します。チベットは「世界の屋根」と呼ばれ、ヒマラヤ山脈の北側に広がる平均海抜4,500mの「チベット高原」で、牧畜や農耕をなりわいとし、主に仏教を信仰する「チベット人」が600万人ほど暮らしています。現在は、中華人民共和国南西部にある自治区で、中国では西蔵(シーツァン)自治区と表記されます。略称は蔵(ツァン)です。古くは吐蕃(とばん)と呼ばれました。
チベット Tibet という呼称は18世紀にヨーロッパで用いられ始めたもので、モンゴル語の「トベット」や漢語の「吐蕃(トゥファン)」に由来すると思われます。
チベットの面積は120余万km2で、人口337万(2017)です。中心都市ラサは標高約3,650mにあり、チベット語で「神の地」を意味するチベット仏教の聖地です。行政中心地であるラサ (拉薩) 特別市と6つの地区に分れ,1市,70県から成ります。 1956年にチベット自治区準備委員会が設けられ、59年チベット政府の解散を経て、65年自治区が成立しました。
チベットの南はヒマラヤ山脈、北は崑崙(こんろん)山脈,東は青海・四川・雲南各省に接し、西はパミール高原に連なります。標高4000〜7000mの高原上にあり、降水量少なく、寒冷で荒野が多く、小塩湖,湿地が点在します。南部にはヤルンズアンボ川が東流し、その流域で農業が行われ、麦類・チンコー(ハダカムギ)・野菜・果物を産するほか、羊・ヤギ・ヤクなどの遊牧が行われます。
大自然に抱かれた天空の聖地、篤い信仰が今もなお受け継がれる仏教の地のチベットには天空に聳えるようなポタラ宮をはじめ、ガンデン寺・セラ寺・デプン寺のラサ三大寺、ヤムドク湖・ナムツォ湖・マーナサローワル湖のチベット三大聖湖、神秘なエベレスト(チョモランマ)やカイラス山などなど、観光資源が多彩豊富で、魅力的な雪山と高原とゴンパなどは、国内外の観光客を引き付けます。その魅力を本当に肌で感じてみましょう。弊社の本ページのチベット館には、予約可能なチベット現地ツアーが満載しており、チベット巡礼の旅なら、是非お気軽にお問い合わせください。
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